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自然修復力・強力な石灰化 ― Glass Carbomer
【進行性う蝕の補修】 カルシウムおよびリン酸交換によって脱灰された部位は、Glass Carbomerと接触することにより再石灰化します。その際にう蝕病変は、口腔から隔離される必要がありますが、う蝕歯質を完全に除去する必要はありません。Glass Carbomerはバイオガラスを素材とした製品です。Glass Carbomerと接触した部位は数か月以内に再石灰化が顕著になります。
【生体適合性】 Glass Carbomerは、BPA、モノマー、可塑剤または抑制剤を含んでいませんが、数分以内に硬化して、生体適合性材料を形成する鉱物、結晶、酸性およびアルカリ性物質をわずかに含んでいます。
Glass Carbonerは、失われたハイドロキシアパタイトをフルオロアパタイトに置換します。
【融着】 Glass Carbomerに含まれているハイドロキシアパタイトとフルオロアパタイトは、象牙質やエナメル質を構成している結晶と協調しています、つまり、それらは、実際に融合しています。
SEM画像では、歯質とGlass Carbomerの区別がつかない約20µのゾーンを示しています。このゾーンには、フルオロアパタイトを含んでいます。もし仮に歯牙または充填物が破壊されても、このゾーンは無傷で残るので漏洩することはありません。
【術後の痛みがない】 全てのユーザーは、院内での驚異的な変化を報告しています。それは、術後の痛みが全く無いということです。これは、多くの時間を節約でき、不快感がありません。また、ユーザーは歯内治療を受けることが少なくたったとも報告しています。
深い窩洞でも、再石灰化によって補修することができ、毒性物質が歯髄内に漏れることはありません。
【短いチェアタイム】 ラバーダム、エッチング、接着処置およびレイヤリングする必要がありません。また、全てのう蝕を削り取る必要はありません。窩洞形成後、窩洞を水酸化ナトリウムで洗浄した後、水で洗い流してから、乾燥させすぎないようにドライヤーで乾かした後、本剤を指圧して、窩洞に満たしてください。少なくとも1分間、Thermocureを行ってから、インストゥルメントを用いて仕上げを行った後、脱水を防ぐためにGCP Glossを塗布してください。
使用方法
【1】 低侵襲法の原理に従って、う蝕歯質を除去しなければなりません。窩洞底のう蝕象牙質は、そのまま残しておいても構いません。水酸化ナトリウムで洗浄後、水で洗い流してからドライヤーで乾かしますが、乾燥させすぎないようにしてください。
【2】 指示に従ってカプセル剤を混合して、窩洞に満たしてください。気泡が入らないように注いでください。指圧法を用いて、Glass Carbonerを過不足なく窩壁に適合させてください。過剰分を除去してください。
【3】 カプセル剤を活性化させてから75秒以内に、1分ないし、それ以上、充填面に接触させてThermocureを始動させてください。
その後、GCPGlossを塗布してください。Thermocureは、重合光で加熱することによって達成されます。GCPは、安定した光重合やThermocureに適切な高品質の重合光器を開発しています。
製品の特性